いつも通り使っていたプロパンガスが、ある日突然使えなくなると、不安や焦りを感じる人も多いでしょう。
コンロの火がつかない、お湯が出ない、入浴中に急に水になるなど、症状はさまざまで、原因が分からないまま困ってしまうケースも少なくありません。
本記事では、プロパンガスが突然使えなくなったときに考えられる主な原因や、今すぐ確認すべきポイント、ガス会社へ連絡すべき判断基準までを、初めての方にも分かりやすく解説します。
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プロパンガスが突然使えない時ってどんな症状が出る?
プロパンガスが「突然使えない」と感じる場面には、いくつかの共通したパターンがあります。
まったく火がつかなくなるケースもあれば、お湯だけ出なくなる、使用中に途中で止まるなど、症状はさまざまです。
原因を正しく切り分けることで、不必要な不安を感じずに済み、無駄な連絡を減らすことにもつながるでしょう。
突然使えなくなる主な症状
プロパンガスのトラブルは、必ずしも完全に使えなくなるとは限りません。
症状の出方によって、ある程度原因の方向性が見えてきます。
これらの症状は単独で起こる場合もあれば、複数同時に発生することもあります。
- コンロの火が一切つかない
- 給湯器からお湯が出ず、水のままになる
- シャワーの途中で急に水に変わる
- 追い焚きができない
- 給湯器のリモコンにエラー表示が出る
一見すると似た症状に見えますが、ガス切れや安全装置の作動、機器トラブルなど、原因はさまざまです。
慌ててガス会社へ連絡する前に、どの症状が出ているかを落ち着いて整理してみると判断しやすくなります。
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プロパンガスが突然使えない時にやってはいけないこと
突然ガスが使えなくなると焦ってしまいがちですが、自己判断で対応すると危険な行動につながることがあります。
たとえば、ガスボンベや配管を自分で動かしたり、異臭がする状態で無理に火をつけたりするのは避けたい行為です。
また、ガスメーターの復帰操作を何度も繰り返すのもおすすめできません。
繰り返し遮断される場合は、別の異常が起きている可能性があります。
少しでも不安を感じたときや、状況が改善しない場合は、無理をせずガス会社へ相談することが安全につながります。
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プロパンガスが使えなくなる主な原因
突然使えなくなったように見えても、原因はある程度パターン化されています。
プロパンガスは屋外設備や安全装置の影響を受けやすく、使えなくなった理由を整理することで、適切な対処につなげることができます。
ここでは、実際に多く見られる原因を中心に順番に解説します。
ガスボンベの残量切れ
もっとも多い原因が、ガスボンベの残量切れです。
プロパンガスは都市ガスと異なり、各家庭に設置されたボンベのガスを使用しているため、知らないうちに残量がゼロになることもあります。
特に、使用量が少ない家庭や長期間留守にしている場合は注意が必要です。
自動配送のタイミングが調整され、交換予定が後ろ倒しになるケースも見られます。
「あまり使っていなかったのに急に使えなくなった」という場合は、まず残量切れを疑ってみるとよいでしょう。
自動切替装置が正常に切り替わっていない
多くの家庭ではガスボンベが2本設置されており、片方が空になると自動で切り替わる仕組みになっています。
ただし、この自動切替装置がうまく作動しないこともあります。
切替表示が赤になっている場合は、使用中のボンベが空で、もう一方も使えていない可能性があります。
装置の不具合や交換時の操作ミスが原因になることもあるため、表示ランプやレバーの位置を確認しておくと安心でしょう。
自動切替装置の見方
自動切替装置には、現在どちらのボンベが使われているか、交換が必要かどうかを示す表示があります。
多くの場合、通常時は緑、交換が必要な状態になると赤で表示され、ガスの供給が正常に行われていない可能性があります。
この状態では自分で復旧させるのは難しいため、無理に操作せずガス会社へ連絡するのが基本です。
ガスメーターの安全装置が作動している
地震や強い衝撃、長時間にわたる連続使用があった場合、ガス漏れや事故を防ぐため、ガスメーターの安全装置が作動してガスの供給を自動的に止めることがあります。
この場合、ガス切れではないにもかかわらず、特別な警告が出ないまま止まるため、故障と勘違いすることがあります。
ただし、安全装置が原因であれば、復帰操作で元どおり使えるため、担当のガス会社へ相談しましょう。
ガスメーター復帰操作の基本
安全装置が作動した場合は、正しい手順で復帰操作を行うことでガスの使用を再開できることがあります。
まず、コンロや給湯器など、すべてのガス機器が止まっているかを確認し、その後はガスメーター本体の復帰ボタンを押し、数分間待ちます。
待機中にガス機器を使うと復帰が完了しないことがあるため注意しましょう。
正しく操作すれば業者を呼ばずに解決する場合もありますが、復帰後すぐに再遮断される場合は別の異常が考えられるため、無理に繰り返さずにガス会社へ相談しましょう。
給湯器やガス機器の故障
コンロは使えるのにお湯だけ出ない場合は、給湯器やガス機器そのものの故障が疑われます。給湯器は構造が複雑で、経年劣化や部品の消耗によって突然動かなくなることもあります。
特に設置から10年以上経過している場合は、不具合が起きやすくなります。また、冬場には配管や本体内部の凍結によって一時的に使用できなくなることもあります。リモコンにエラーコードが表示されている場合は、取扱説明書やメーカーの案内を確認すると状況を把握しやすくなります。
天候や外部要因による影響
プロパンガスは屋外に設備が設置されているため、天候や周囲の環境から影響を受けやすい特徴があります。
大雪や台風、強風によってガスボンベが傾いたり、配管に負荷がかかったりすることで、正常に供給されなくなることも……。
落下物や飛来物によって設備が破損している場合もあり、そのまま使い続けるのは危険です。
ボンベ周辺に異常が見られるときは、自分で直そうとせず、早めにガス会社へ連絡しましょう。
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今すぐ自分で確認すべきチェックポイント
プロパンガスが突然使えなくなったときは、順番に確認することで原因を切り分けやすくなります。
ここで紹介するチェックポイントは、専門知識がなくても確認できる内容が中心です。
ガス会社へ連絡する前に一度確認しておくことで、状況説明もしやすくなります。
コンロと給湯器の両方が使えないか
まず確認したいのは、コンロと給湯器の両方が使えないのか、それとも一部の機器だけなのかという点です。
両方使えない場合は、ガスの供給自体が止まっている可能性が高くなります。
一方で、コンロは使えるのにお湯だけ出ない場合は、給湯器側の不具合が疑われます。この切り分けを最初に行うことで、原因の方向性を把握しやすくなります。
ガスメーターの状態を確認する
次に確認したいのが、ガスメーターの表示です。ランプの点灯や遮断表示が出ている場合は、安全装置が作動している可能性があります。
これは地震や衝撃、長時間の使用がきっかけになることがあります。
遮断表示が出ている場合は、復帰操作で再び使えるようになるケースもあり、問題なく使えれば自己対応で完了と考えてよいでしょう。
ただし、改善しない場合はガス会社へ連絡する目安になります。
ボンベと切替装置の表示を確認する
屋外に設置されているガスボンベと自動切替装置の表示も重要な確認ポイントです。
切替装置が赤表示になっている場合は、ボンベが空になっている、または交換が必要な状態となるため、突然使えなくなったように感じることがあります。
赤表示が出ている場合は自分で解決しようとせず、ガス会社へ連絡をすようにしましょう。
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ガス会社へ連絡すべき判断基準
自分で確認しても原因が分からない場合や、自己対応では解決できないと判断した場合は、早めにガス会社へ連絡することが重要です。
ここでは「自分で様子を見るべきか」「すぐ連絡すべきか」を判断する目安を整理します。
すぐ連絡した方がよいケース
以下に当てはまる場合は、自己対応を続けずガス会社に相談するのが安全です。
- ガスボンベが空の可能性が高い
- 切替装置が赤表示のまま
- 復帰操作をしても使えない
- 異臭や異音がある
- 設備が破損している
プロパンガス会社は24時間対応しているケースも多く、緊急時の対応にも慣れています。遠慮せず連絡することで、結果的に早期解決につながります。
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【賃貸住宅は必見】突然使えない場合の注意点
賃貸住宅でプロパンガスが突然使えなくなると、誰に連絡すべきか迷う人も多いでしょう。
基本的には、契約しているガス会社へ直接連絡して問題ありません。
ただし、給湯器や配管などの設備故障が疑われる場合は、管理会社や大家を通して対応する必要があるケースもあります。
自己判断で別の業者を手配すると、費用負担を巡るトラブルにつながることもあるため、原因がはっきりしない場合は、まず大家または契約した不動産会社に相談する流れが安心です。
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夜間や休日でも復旧できる?
プロパンガスが突然使えなくなるトラブルは、夜間や休日、入浴中などに起こることも珍しくありません。
そのような場合でも、多くのプロパンガス会社では24時間体制で緊急対応を行っています。
ガス切れや切替装置の不具合であれば、連絡後すぐに交換対応してもらえることもあります。
一方で、給湯器の故障が原因の場合は、当日中の復旧が難しく、翌日以降の修理になることもあります。
今夜使えるかどうかを判断するためにも、早めの相談が大切です。
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プロパンガスが突然使えないトラブルを防ぐには
再発を防ぐためには、日頃からの意識が欠かせません。プロパンガスは、使えなくなって初めて異変に気づくケースが多いため、事前の対策を知っておくことが重要です。
日常的な確認や事前の共有を行うことで、突然のトラブルを減らしやすくなります。
定期点検と表示確認を習慣にする
ボンベや自動切替装置の表示を定期的に確認することは、トラブル防止につながります。
月に一度程度でも赤表示が出ていないか確認するだけで、ガス切れを未然に防げる場合があります。
特に使用量が少ない家庭ではガスの減りに気づきにくいため、意識して確認するよう心掛けましょう。
長期不在時はガス会社に伝える
旅行や入院などで長期間家を空ける予定がある場合は、事前にガス会社へ連絡しておくと安心です。
不在期間を伝えておくことで、配送や点検の調整をしてもらえることがあります。
使用量が少ない家庭では交換時期が後ろ倒しになりやすいため、帰宅後のトラブル防止にもつながります。
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まとめ
プロパンガスが突然使えなくなった場合は、症状ごとに原因を整理することで落ち着いて対応しやすくなります。
コンロも給湯器も使えない場合はガス供給側、お湯だけ出ない場合は給湯器側のトラブルが疑われます。
切替装置が赤表示の場合は、ガス切れの可能性が高いと考えられます。
自分で確認して解決できる場合は様子を見ても問題ありませんが、判断に迷う場合はガス会社へ相談するほうが安心です。
異臭や異音があるときは、自己対応を控え、すぐにガス会社へ連絡してください。



