相談事例36 【年金世代IHへの勧め】

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和歌山県にお住まい70歳代夫婦、年金生活世帯A氏からのご相談。

2人の年金生活に入りメーター経由しないで5KLボンベに充てんして毎回3200円を払っています。年金には公共料金および税金関係が上がっても反映されず国の財布が少なくなれば理屈を付けて値上げやくざみたいなものです。 マスコミニュース等見ていると液体での輸入、大型タンク色々明るいニュースの話もあるがガソリン等は市場に連動した価格変動が見えますが、LPガスは変動が不透明なまま仕方なく購入しています。資源のない国ですから、しかたないのかもしれませんが、今の買い方は適切なのかどうかアドバイスをお願い致します。

台所だけ利用していたプロパンの使用を中止して、電化への提案をしました。
それにより、毎月2.500円以上の光熱費節減になりました。


考察36

5KLボンベに充填する為、わざわざガス屋に出向いて長年購入してきたとの申し出であったが、よくよく計算してみると、かなり高額な料金であったことが分かる。
5KLボンベを立米換算すると約2.5㎥になり、単純計算すれば1㎥あたり1.280円と異常に高い料金であったと判明。(供給設備が無い為、基本料金は発生しない)
しかも、ボンベ一本分として請求されているが、実際は、残留ガスもあり透明性のある商売とは言えない。
さらに保安上の問題もあることから、電気【IHクッキングヒーター】を利用する賢い選択を提案しました。

LPガス料金の相談は「プロパンガス料金適正化協会」

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